肉
骨粉
(
こっぷん
)
だって
安全
(
あんぜん
)
に
受
(
う
)
け入れているセメント工場
少し前に、肉
骨粉
(
こっぷん
)
の
処理
(
しょり
)
が、
問題
(
もんだい
)
になったけれど、セメント工場では原料、熱エネルギーとして受け入れているんだ。セメント工場で処理される肉骨粉は、BSE〔
牛海綿状脳症
(
うしかいめんじょうのうしょう
)
〕にかかっていない牛から作られたものだけなんだけれど、もし
病原体
(
びょうげんたい
)
がふくまれていたとしても、1,450度の高温の中に入れちゃうため、病原体は
死
(
し
)
んでしまうんだよ。
世界
(
せかい
)
で一番
環境
(
かんきょう
)
にやさしい、日本のセメント産業
1年で約2,600万トンの
廃棄物
(
はいきぶつ
)
・
副産物
(
ふくさんぶつ
)
を使っている、日本のセメント産業
肉
骨粉
(
こっぷん
)
だって
安全
(
あんぜん
)
に
受
(
う
)
け入れているセメント工場
廃棄物問題
(
はいきぶつもんだい
)
の
解決
(
かいけつ
)
をめざして、「エコセメント」
登場
(
とうじょう
)
もしセメント工場が、
廃棄物
(
はいきぶつ
)
を受け入れなかったら?
どうしてセメント工場は、
廃棄物
(
はいきぶつ
)
・
副産物
(
ふくさんぶつ
)
を受け入れられるの?