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期待される「コンクリート防護柵」 |
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■設置の効果を確認しました | |
当協会は、日本スリップフォーム工法協会、プレキャストガードフェンス協会と共同で、高速道路に設置されたコンクリート防護柵の設置の効果を、主に防護柵に残された車輛の接触痕を手がかりに調査しました。その結果、コンクリート防護柵は突破事故を防ぎ、補修を必要としたこともないことなどが確認できました。
これらの調査報告は、「コンクリート防護柵の現況調査報告書」として取りまとめましたので、報告書ご希望の方は、セメント協会・普及部門(03-3523-2705)までご連絡下さい。 |
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車輌の大型化、高速化が進むなか、中央分離帯の突破や路外逸脱、転落などの重大事故につながるケースが多くなってきています。コンクリート防護柵は突破防止の抑止効果が高く、このような重大事故を未然に防ぎ、さらに防護柵の形状により車両を元の車線に誘導することができ、乗員の安全性にも配慮しています。
また、車両が接触してもほとんど補修作業を必要としないため、そのための渋滞、危険作業も不要になり、経済効果も高く、今後ますます交通安全に貢献していくものと思われます。 このような特長をもつコンクリート防護柵は、現在、高速道路を中心に総延長で約400km設置されていますが、最近では、一般国道への採用もふえてきています。 |
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■コンクリート防護柵の主な施工方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■プレキャスト工法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
工場で製品を作り現場で設置します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■スリップフォーム工法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現場で機械施工により成型します。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■コンクリート防護柵のあれこれ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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