A. コンクリートは人が作り出した「人造石」です。建物・橋・ダム・トンネルなど、身の回りの多くの構造物に使われています。セメントと混同されがちですが、セメントはコンクリートを作る材料のひとつです。
A. セメントはコンクリートをつくる材料のひとつです。
セメントは粉の状態で、それに水や砂、砂利を混ぜることでコンクリートになります。セメントは接着剤のような役割をします。
POINT
混ぜる材料によって3つの形があります。
・セメントペースト セメント+水 表面仕上げ、ひび割れ補修
・モルタル セメント+水+砂 壁・床の仕上げ、レンガやタイルのつなぎ
・コンクリート セメント+水+砂+砂利 建物・橋・ダム・トンネルなど
※砂(細骨材)や砂利(粗骨材)のことを「骨材」と言います。
POINT
混ぜる材料によって3つの形があります。
・セメントペースト
セメント+水
表面仕上げ、ひび割れ補修
・モルタル
セメント+水+砂
壁・床の仕上げ、レンガやタイルのつなぎ
・コンクリート
セメント+水+砂+砂利
建物・橋・ダム・トンネルなど
※砂(細骨材)や砂利(粗骨材)のことを「骨材」と言います。
▲コンクリートの断面写真
▲水和反応
A. セメントの粉に水を加えると、化学反応が起こって新しい物質ができます。この反応を「水和反応(すいわはんのう)」といいます。セメントは乾燥して水がなくなるから固まるのではなく、「水とセメントが化学反応する」ことで固まるんです。
そのため、コンクリートは時間が経つにつれて固くなります。その固さの程度を「強度」と言います。
最終的な強度を100%とした場合、セメントと水と砂と砂利を混ぜてから28日程度で80%の強度になります。固くなる速さはセメントの種類や気温によっても異なります。
POINT 固まるときに熱が出るって本当? A. はい。本当です。セメントと水が反応するときに熱が出ます。これを「水和熱(すいわねつ)」といい、混ぜた水の量やセメントの種類によって熱の出方が変わります。
A.最初は柔らかいため、自由に色々な形を作ることができる
・コンクリートは火に強く、地震にも強い
・押される力(圧縮)に強く、とても丈夫
・長持ちする など