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共同研究

 セメント協会では研究開発の推進のため、他研究機関との共同研究も実施しています。

(独)港湾空港技術研究所との共同研究

「セメント系固化処理土の長期安定性に関する研究」
 セメント系固化材を用いた改良体の物理的・化学的安定性と六価クロムの固化・不溶化を長期材齢(20年)の試験で検討するため、2009年に港湾空港技術研究所内の試験槽で試験を開始しました。収集したデータは随時外部へ情報発信し、セメント系固化材の信頼性向上につなげます。

(独)土木研究所との共同研究

「骨材資源を有効利用した舗装用コンクリートの耐久性確保に関する研究」
 「舗装用コンクリート骨材の品質指針」および「舗装用コンクリートの品質管理指針」を提案するため、(独)土木研究所、東京農業大学、(社)セメント協会、太平洋セメント(株)、日本道路(株)の5者で共同研究を2012年8月より開始しました。
 セメント協会のメインテーマは石灰石骨材の評価です。